2018.03.06

オメガ買取価格まとめ|シーマスター ダイバー300M 2230.50(2018年3月)

更新

オメガ(OMEGA) シーマスター ダイバー300M 2230.50の買取価格を調査しました(2018年3月調べ)。

ベゼルの一部にはホワイトゴールドを使用した、日付機能・逆回転防止ベゼル搭載のプロダイバーズ・生産終了モデルになります。

※同モデルの最新相場はこちら→2230.50 買取相場一覧。オメガ シーマスター、一番高く売れるお店は?

目次

  • オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50とは
  • オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50の買取価格
  • オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50の販売価格
  • まとめ

オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50とは

オメガを代表するコレクションの「シーマスター」。1948年の発売当初は生活防水程度の性能でしたが、後に優れた防水性能を誇るモデルを多数発表するようになりました。その性能の高さから、英国海軍にも採用されています。

他にも伝説の潜水士ジャック・マイヨールや、映画「007」でも主役のジェームズ・ボンドが着用しているのも有名なエピソードですね。

本格ダイバーズウォッチの「シーマスター ダイバー300M」は、高級時計ブランドのオメガの顔ともいえるシリーズのひとつです。

カラーはブルーとブラックの2種類を展開。ダイバーズウォッチらしい堅牢なベゼルや、視認性に優れたダイヤルが特徴的なデザインとなっています。

オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50の基本スペック

  • 製造年:生産終了モデル
  • ムーブメント:自動巻き / cal.1120
  • 防水性能:300m
  • 風防素材:サファイアクリスタル風防
  • ケース素材:18Kホワイトゴールド・ステンレススティール
  • ベルト素材:ステンレススチール
  • 文字盤:ブラック
  • ケース直径:39.3mm

逆回転防止機構付きベゼルや日付表示のついたダイバーズウォッチになります。また、ベゼルの一部にはホワイトゴールドを使用しているのも、この2230.50の特徴です。

もっとも販売サイトによってはSSのみでホワイトゴールドの記載がなく、白金利用については少し情報が錯綜しているようでした。

ムーブメントcal.1120はクロノメーター認定のため、防水性だけでなく耐磁性にも優れているモデルです。

オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50の買取価格

ロレックスやオメガといった高級時計ブランドを取扱う主要買取サイトを調査しました。もっとも調査時点(2018年3月)では参考価格を記載していた買取店は確認できませんでした。

上記とは別に業者間での流通実績も調査し、これらを加味したオメガ(OMEGA) シーマスター ダイバー300M 2230.50の想定買取金額は、¥140,000 〜 ¥180,000となります(2018年3月時点)。

買取価格の詳細(業者間での流通実績)

2017年4月〜2018年3月の1年間で、業者間でおよそ5本の流通実績を確認できました。新品かどうかやキズ・故障等のコンディションの詳細は不明ですが、価格帯は¥140,000 〜 ¥180,000となります。

2013年以降年に数本、同程度の価格帯で相場は推移しています。著名人による着用はイベントでのピックアップがあれば別ですが、現状では今後も同様に横ばいで推移するものと予想されます。

オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50の販売価格

参考までに、オメガ シーマスター ダイバー300M 2230.50の販売価格は以下のようになっていました。

  • カカクコム(新品):無し
  • 楽天(新品):無し
  • 楽天(中古):¥189,000 〜 ¥241,500
  • ヤフオク(新品):¥216,000 〜 ¥235,000
  • ヤフオク(中古):無し
  • メルカリ:無し

生産終了モデルということもあり、新品の販売はありませんでした。ユーズドについては、楽天で3本、ヤフオクで2本の販売となっていました。

まとめ

オメガ(OMEGA) シーマスター ダイバー300M 2230.50の想定買取金額は、¥140,000 〜 ¥180,000となります(2018年3月時点)。

デザイン自体は一般的なダイバー300Mですが、ホワイトゴールド使用のものは販売・買取ともに流通は少ない傾向にありました。

相場の動向については、2013年より横ばいにて推移しています。ベゼルに白金を使っているほかに目立った特徴はなく、今後も同程度の価格帯が維持されるものと予想されます。

そのため相場の影響は気にせずに、多少時間をかけてでも複数店舗で査定を行うのが、高価買取にのコツといえます。