オメガ買取｜スピードマスター 311.33.44.51.01.001

オメガスピードマスタームーンウォッチ 311.33.44.51.01.001 の買取価格を調査しました（2017年11月）。高価格帯スピードマスター現行モデルのレザーストラップ版となります。

オメガスピードマスタームーンウォッチ 311.33.44.51.01.001 とは

1957年、オメガスピードマスターは当初レース用の時計として発売されました。

その後1962年に宇宙へ、そして1969年に月へ人類が到達した際に着用された最初の時計、それがスピードマスターになります。

ムーブメントにはパワーリザーブ60時間のオメガ自社製のcal.9300を搭載。コーアクシャル・エスケープメントにより耐久性の優れたモデルとなります。

オメガスピードマスタームーンウォッチ 311.33.44.51.01.001 の販売価格は以下の通りです。（2017年11月・国内販売店）

現行モデルながら、流通量が非常に少ないオメガです。海外輸入品ですと若干流通量が増え、新品は60〜70万円台で販売されています。

ユーズドも国内では楽天で1点のみの確認となります。新品の流通量から見て、今後もユーズドが充実するということもなさそうです。

オメガスピードマスタームーンウォッチ 311.33.44.51.01.001 の買取価格の実績は以下の通りとなります。

オメガスピードマスタームーンウォッチ 311.33.44.51.01.001 買取価格（2017年11月/検索キーワード『311.33.44.51.01.001 買取価格』における全検索サイトを調査）

上記最高値は新品・未使用品での価格です。通常使用の美品であれば、38万円が最高値の目安となります。

買取価格のデータも流通量と同様に少なく、2017年2月時点での情報も含めた価格を記載しています（買取価格が確認できたのは『ジャックロード』『ピアゾ』のみ）。

リセールバリューが高いのは流通量が非常に少ないことと、発売間もない現行モデルのため、個体の状態が平均して良好であることが推測されます。

オメガの現行モデル・スピードマスタームーンウォッチ 311.33.44.51.01.001は流通量が少ないのが特徴です。

そのため買取実績ある店舗も限られ、買取店によって評価の差が大きく開くことも予想されます。売却前は複数店舗での査定を必ず行いましょう。

また、平均的なオメガの換金率が30％前後であることから、現時点でのリセールバリューは高い水準にあるといえます。

需要が特別強いといった事情も無く、換金率は今後徐々に平均的な水準まで落ち着く可能性も考えられますので、売却を検討している場合はこのタイミングで売ってしまうのが良いでしょう。