本日は5万円以下で買える、20代におすすめのオシャレウォッチというテーマでお送りしていきたいと思います。前回も20代におすすめの時計というテーマで、やらせていただきましたが、今回は5万円以下というより現実的な価格帯で、そしてプライベートシーンに寄せていくつか選んでみましたので、ご紹介していきたいと思います。
目次
アニエス・ベー
はい、ではまず1本目ですね。フランス パリから、アニエス・ベー のクロノグラフモデルです。これはシンプルに「あ、オシャレ!」って感じました。
このインデックスとロゴの手書き感が可愛いですよね。サイズもちょうど良く、ケース径は40mm、厚さは20mmと若干厚みがあるなと思いましたが、着けてみると収まりが良いんですよね。オフホワイトの文字盤と明るめのブラウンレザーが肌によく合っている印象でした。
Dバックルなのも嬉しい仕様ですし、あとは何よりこのモデル、ソーラー電池なんですよね。フル充電で半年間駆動するとのことで、おしゃれさと実用性を兼ね備えたプライベートウォッチとしてありだと思います。
ワイアード
続いて2本目はセイコーのワイアードシリーズです。
学生や新社会人の時に着けていたという方もいらっしゃるかと思います。まさしくその年代におすすめしたいシリーズでして、デザインや実用性の割に高くても3万円代なので、コスパが圧倒的に良いんですよね。
個人的な感想ですけれども、時計を見に行ってお店にこれが置いてあると、なぜかいつも目に入ってくるんですよね。それまで手に取ったことはなかったんですけれども、今回改めて試着してみたところベルトやラグの仕上げがかなり丁寧なんですよね。デザイン的にも就活やビジネスシーンでそのまま使えるモデルも多いですし、プライベートで着けていても安定して腕元を着飾ってくれる時計だと思います。
ダニエルウェリントン
続いてはこちら。最近流行りのダニエルウェリントンです。
ここ数年でよく見かけるようになったと感じている方もいらっしゃるかと思います。私もそのうちの一人なんですけれども、正直ですね、持ってる人が多すぎてちょっと敬遠してたんですよね。人とかぶるの、嫌じゃないですか。笑
ただこれ、いろんなモデル見ていて気づいたことなんですけど、文字盤が白黒の違いだけでインデックスとか針とか全部一緒なんですよね。
それでもってブレスレットはメタル、メッシュ、ファブリック、レザーと4種類。それぞれカラー展開も多いかつ、ファブリックとレザーは付け替えができるといった感じなんですよね。あと全モデルではないですが、サイズも40mm、36mm、32mm、28mmと、4mmずつの展開になっていました。
なのでシーンや服装によって時計の雰囲気を変えたい時ってあるじゃないですか?そういう時にかなり使い勝手良いだろうなと思いましたね。持ってる人が多い理由、わかりました。笑
全体的にミニマルなデザインになっているので、どんな服装にも邪魔にならないですし、時計をファッションアイテムとして楽しみたい、オシャレ番長さんにドンピシャだと思います。
オロビアンコ
さて、続きましてご紹介するのはこちらです。オロビアンコですね。
バックや財布、キーケース、あとはネクタイや傘、万年筆なんかもある、イタリアミラノ発祥のブランドです。それだけのメンズファッションのアイテムを手がけているとだけあって、時計もかなり秀逸でした。
文字盤の色や針、インデックスのバランスはもちろんなんですが、この革ベルトが結構厚めで、着けた時に思っている以上に重厚感があるんですよね。
あとは最近だとムーンフェイズ搭載のモデルも出していて、税込3万円代でこの重厚感があって、なおかつムーンフェイズまで搭載している。正直これは欲しいですね。笑 あとはこのケースがまた美しんですよね。この曲線美な感じ。。。
ラグの角度も腕にフィットするようになっていて、これはかなり秀逸な1本なんじゃないでしょうか。
ジャックメイソン
続いてはアメリカの時計ブランド、ジャックメイソンをご紹介します。2013年創業と比較的新しいブランドなのですが、ヴィンテージ風のいい味出してるモデルを作ってるブランドなんですよね。
レーシング、アヴィエーション、ダイバー、ノーチカル、フィールドといった、全部で5シリーズの展開があります。個人的に気になったのはこちらの
アヴィエーションシリーズの1本。どうですかこのミリタリーテイスト。ブライトリングとかIWCあたりが出してそうな雰囲気ありますよね。
価格は税込で2万円代からと、これだけデザインが作り込まれていて、この価格帯。
いやー時計って、知れば知るほど欲しいモデルが増えて困りますね。笑
ヘンリーロンドン
さて続いてはイギリスのブランド、ヘンリーロンドンです。
これも最近よく見かけるようになりました。時計店はもちろんですけど、オシャレなセレクトショップとかにも置いてありましたね。
2015年に設立したブランドながら、イギリスのWatch of the yearのクォーツ部門で最優秀賞を受賞しており、実績もあるブランドです。
ご覧いただいているように、鮮やかなカラーを使ったデザインが特徴的ですね。
あとはこの風防と文字盤なんですけど、しっかり湾曲しているガラスになっていて、文字盤デザインが立体的に見えるようになってるんですよね。
これかなり作り込まれてるなと思いました。遠くから見ていても、おっ!?って感じでしたし、長針短針のバランスも綺麗ですよね。グランドセイコーのそれに近いイメージでした。
腕元にアクセントを出したい時に華やかに着飾ってくれると思います。
セイコー プロスペックス ロワーケース プロデュースモデル
最後は日本のブランドから、セイコー プロスペックス ロワーケース プロデュースモデルです。
いわゆる「ツナ缶」と呼ばれている本格ダイバーズモデルを、元ビームスのクリエイティブディレクターの梶原由景氏の監修によってアレンジしたシリーズです。
こういう無骨だけど、タウンで使えるようなダイバーズモデルってオシャレですよね。この装備感っていうんですかね。笑実用的なツールという雰囲気を残しながら、オシャレで使いやすいデザインに仕上げられています。
ちなみにツナ缶と呼ばれているモデルはこちら。
確かにツナ缶、、、っぽいですね。笑
本家の方は600m防水を誇る本格ダイバーズモデルですが、今回ご紹介のこちらシリーズも200m防水の負けず劣らずの本格っぷりです。
冬でもウェットスーツにホットジェルでサーフィンを楽しむシティボーイにおすすめのシリーズですね。
まとめ
以上全部で7ブランドですね。ご紹介してきました。5万円代とくくりましたが、実際は3万円代で購入できるモデルが多かった印象ですね。
あとは調べていく中で、5万円以下でオシャレな時計を出しているブランドって結構な数あるんですよね。今回ご紹介したブランド以外にも低価格帯でオシャレな時計ブランドたくさんありますので、またご紹介できればと思います。