本日は時計とアクセサリーの合わせというテーマで、お送りしていきたいと思います。一言に時計と合わせると言っても、いくつかパターンがあるなと。色、素材、形。あとは何をテーマにするか?などですね。
そこで今回は時計とアクセサリーを合わせる際に、こんな視点で選んでみると、より時計の楽しみ方が増えるんじゃないでしょうか。といった感じで、アクセサリーとの合わせ方について、みなさんと盛り上がっていけたらなと思っております。
目次
文字盤の色と合わせる
ではまずは、1つ目のパターン。文字盤の色と合わせてみる。ですね。これは普段から私がよくやっているパターンでして、相棒のカレラともこんな感じで、合わせて楽しんでおります。
文字盤のブラック、ゴールドとビーズブレスレットのそれとを合わせるようにしています。このパターンは結構やりやすいんじゃないかなと思いますね。簡単に言えば同系色のアクセサリーを持ってくるということになるので、Googleの画像検索で「メンズ ブレスレット 黒 金」とか調べてみると、
こんな感じで、結構いろんなのが出てくるんですよね。この中からご自身のイメージに合うものを選んでも良いと思いますし、奥さんや恋人から意見をもらいながら選ぶというのも楽しいかもしれませんね。
例えばこんな感じもありだと思います。
ブラックオンブラックですね。時計にもよりますが、モードで洗練された印象になるのではないでしょうか。あとはどんな服装にも合わせやすいという点も嬉しいポイントかと思います。これにクロムハーツの指輪とかしてみても、より雰囲気が増してカッコいいんじゃないでしょうか。
補色関係の色で合わせる
あとは別パターンの色合わせとして、補色関係にあるもので合わせてみるというのもありかなと思います。補色は読んで字のごとく補い合う色同士のことで、並べることでお互いの鮮やかさが強調される色のことを言います。この図で言いますと、大まかに反対側に位置する色同士がそれにあたります。
例えばブルー文字盤の時計だったらこんな感じの黄色に近いゴールドが入ったブレスレットとかですね。
全体が黄色でなくとも、部分的に色が入っている形でも良いかなと思います。
こちらはヴァシュロン・コンスタンタンのフィフティーシックスですけれども、文字盤もベルトも濃いネイビーに近いブルーなので、こういったブラウン系のアクセサリーですね。
スーツでもこの2色で合わせることってあると思います。ネイビースーツにブラウンのベルトと革靴、バックとかですね。こんな感じで文字盤と同系色か、それと相性の良い色で合わせてみる。
複数時計を持っている方であれば、それぞれに合うアクセサリーを探してみるのも楽しいかと思います。
時計のベルトと合わせる
では続いて2つ目のパターン。時計のベルトと合わせてみる。です。こちらも同じくカレラなんですけれども、メタルブレスの時は左のパターン。レザーブレスの時は右のパターン、といった感じでしょうか。
メタルかレザーかについては服装やシーンによって変えたりしてます。カジュアルやプライベートなシーンはメタルで、スーツやカチッとさせたいシーンではレザーでといった感じです。
レザーブレスの際は同じレザー素材のものを合わせてもありだと思うんですけれども、ツルッとしすぎている素材ですと、ちょっと味気ないかなと、、なので、こういったミサンガみたいなものや、レザーでも編み込みがされているものなんかが、アクセントになって良いんじゃないかなと思います。
あとは時計のブレスレットでもサテン仕上げなのかポリッシュ仕上げなのかによって、アクセサリーの質感を変えてみるなんてのはどうでしょう。
サテンの場合こんな感じで、少しヤスリが入っているようなものだったり、逆にポリッシュの場合は同じように磨きがかった鏡面加工がされているようなものだったりですね。同じ金属でも仕上げの質感によって印象が変わるので、その辺りも含めて楽しめるポイントなのかなと思っております。
あとはラバーブレス。これは思ったより難しい。笑
同じラバー素材のアクセサリーかな?と思っていたんですが、合わせてみたところ個人的な感想ですがちょっと安っぽくなってしまう気がして、、、時計のブレスと同じ色でさりげない感じのレザー素材のアクセサリーが良いかと思います。
もちろん文字盤の色であったり、時計全体の雰囲気によるとは思いますが、ラバーには同系色のレザー素材のものが良いと思います。
テーマで合わせる
最後に3つ目のパターンは、時計とアクセサリーにテーマを持たせてみる。です。
どういうことかと言いますと、時計にもタイプがあるじゃないですか?ダイバーズ、パイロット、レーシングなどいろんな用途に合わせた時計があると思うんですけど、そのテーマで統一させるって感じですね。
例えばダイバーズのサブマリーナであれば、こんな感じで海がイメージできるアクセサリーとかですね。
パイロットであれば、こういった羽、翼をモチーフにしたアクセサリーで空。なんかもシャレオツなテーマなのではないでしょうか。パイロットであれば、羽や翼をモチーフにしたものと合わせても良いと思います。
あとはこちら青サブですけれども、こうしてみると、
「イタリアの青い海。そしてギラギラと焼き付ける太陽。。。」
みたいな感じとかですね。笑
みたいにですね。時計とアクセサリーで何か世界観を作ってみるといった感じですね。
なんとなく適当なアクセサリーをつけるよりも、自分なりにテーマを持って、腕周り全体で何か表現してみる。かなり上級者な匂いがしませんか?
まとめ
といった形で3パータンお話させていただきましたが、そもそもなぜこのテーマで動画を作ろうと思ったかなんですけれども、やはり先日10,000人を突破させていただいて、視聴者の皆さんの時計を拝見させていただきまして、みなさんのこだわりがすごく感じられました!
これだけの時計好きの方々に集まっていただいて、私も何かお役に立てることができればと持って、今回のテーマにさせていただきました。少しでも視聴者の皆様のお役に立てれば幸いです。
また最後に今回はアクセサリーとの合わせについてお話させていただきましたが、結局は3パターンともどういう意味付けをするかどうか。ということが共通しているのかなと思います。
ですので、今回お話しさせていただいたことが全てではないですし、自分なりの時計とアクセサリーとの楽しみ方があればそれでいいんじゃないかなと思ってます。
ということで、今後こういった今までとは少し違った角度から皆さんと時計についてワイワイしていけたらなぁと思っております。