ロレックス シードゥエラー Ref.16600 のモデル詳細情報です。ロレックス・シードゥエラーは、1991年に登場し、2008年まで製造されたロングセラーモデルです。
目次
ロレックス シードゥエラー Ref.16600(製造年、基本スペックなど)
- 製造年: 1991年頃~2008年
- ムーブメント: Cal.3135
- 防水性能: 1,220m
- ケース径:40mm径× 14.6mm厚
- ケース素材:ステンレススチール
- ブレス素材:ステンレススチール
- 風防:サファイアクリスタル
- ベゼルタイプ:逆回転防止タイプ
- パワーリザーブ:48時間
- 新品重量:約148g
シードゥエラーは1,220メートルの防水性能を誇るプロ仕様のダイバーズウォッチです。ムーブメントにはcal.3135を搭載し、時分秒の他、デイトの表示も備えています。
ベゼルは逆回転防止ベゼル。0から15までは1分ごとに目盛が刻まれています。
この時代のシードゥエラーは、ぱっと見た感じサブマリーナデイトと非常によく似たデザインですが、防水性能に4倍以上の差があります。より高い水圧に耐えるため、風防ガラスはフラットなものを使用しています。
プロダイバーズゆえの独自ディティール
日付表示部分に虫眼鏡が付いてるサイクロップレンズがどうにも苦手という方は、サブマリーナデイトよりもこちらの旧型シードゥエラーの方が良いかもしれませんね。
他、外装部分ですが、ケースは40mm径のリューズガード付きオイスターケース。ベゼルインサートはアルミ製。フラッシュフィットは初期から一体型を用いています。
ブレスレットは3連のオイスターブレスで、中コマはリングタイプ。ケースサイドには、飽和潜水に対応するためのヘリウムガスエスケープバルブが付いています。
ブレスバックルは簡易サイズ調整機能が付く前の旧型です。
意外にもスーツとの相性がよい点はさすがロレックス
ケースの厚みが15mmあるので、若干の重量感と袖口へのひっかりは感じますが、許容範囲内だと思います。
ブラックのフェイスに、サテン仕上げのステンレスカラーが、ブラック系のジャケットともよく合いますね。
回転ベゼル付きのダイバーズなので、カジュアルな服装との相性が良いかと思いますが、スーツでも違和感なく着用することができます。
ロレックスらしい洗練されたデザインと、丁寧なステンレス素材の仕上げは一目で高い時計ということがわかりますね。
シードゥエラー Ref.16600 の買取価格
シードゥエラー Ref.16600 の買取価格については、下記の記事よりご確認ください。
→ ロレックス 旧シードゥエラー Ref.16600 買取価格 2018年6月
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