
滅多にお目にかかる事のできないモデルに出合える醍醐味が魅力の『オークション』。数々のアンティーク・ロレックスが出典されるセレブの世界、時計の3大オークションについてまとめました。
目次
- ソース
- 時計の3大オークションとは
- まとめ
ソース
直近オークションの落札価格は、交通タイムス社『リアルロレックスvol.14』より。
その他、当社ネット調べによる。
時計の3大オークションとは
時計の3大オークションとは、アンティコルム、クリスティーズ、サザビーズの3つを指します。
アンティコルム
アンティコルム社は、1974年スイス・ジュネーブに設立。
高いブランド力のある世界最大手の時計専門オークションです。
アンティコルム社オークションの特色として、ジュネーブでは歴史的価値の高い懐中・装飾・置き時計・ヴィンテージ時計、ニューヨークでは、現行品・限定品の腕時計、香港では、アールデコ・宝飾・現行腕時計が中心となっており、それ以外にもテーマオークションや宝飾品オークションも行われています。引用:アンティコルム社HP
直近のオークションでは、 デイトナ・ポールニューマン(金無垢)Ref.6239 が、約¥27,423,000 で落札されています。
クリスティーズ
1766年イギリス・ロンドンに設立。
収益では世界ナンバーワンのオークションハウスです。
1766年に創業したクリスティーズは、世界で最も長い歴史を誇る美術品オークションハウスです。現在では年間450回を超えるオークションを開催し、美術品をはじめとして、宝石、時計、家具など80種以上に及ぶ分野を取り扱っております。引用:クリスティーズジャパンHP
直近のオークションでは、デイデイト(金無垢)Ref.18068 が、約¥23,628,000 で落札されています。
サザビーズ
1744年イギリス・ロンドンに設立。
世界最古のオークションハウスです。
今日、同社はアメリカドルにしておよそ20億ドルもの年間売り上げを誇り、出品者の個人情報の保護には厳格で、たとえ盗難品の出品者の個人情報でも警察に開示することはない。引用:Wikipedia
直近のオークションでは、プレデイトナ(キリー)Ref.6036 が、約¥13,200,000 で落札されています。
まとめ
サザビーズとクリスティーズが歴史あるオークションハウスであるのに対し、アンティコルムは設立から約30年と新しめ。
ですが、スイスに拠点をおく時計専門のオークションハウスとして、アンティーク・ロレックスの出展数は多く、珍しいモデルに出合う機会では退けをとりません。
ロレックスに限らず、高級腕時計好きとしては、一度はオークションを生で見てみたいものですね。