2018.04.05

シーマスター300からの買い替えおすすめモデル3選

更新

オメガ シーマスター300 233.30.41.21.01.001からの買い替えにあたってのオススメモデルをご紹介します。

トリロジーで注目された初代復刻モデル。高値で売れる時期での乗り換えは賢い選択といえます。

買い替えや購入時に多くの人が見る「デザイン」「価格」「ブランド」に注目しながら次の1本を探してみましょう!

目次

シーマスター 233.30.41.21.01.001の買取相場

買い替えにあたっては、現在使用しているオメガの下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。

買取応援団で調査したシーマスター 233.30.41.21.01.001の買取相場は、¥280,000~¥330,000となります(2017年9月調査)。

そのため233.30.41.21.01.001からの買い替えであれば、売値となる30万円前後か、少しグレードダウンして20万円前後か、上乗せして次のランクを狙うかといった点で、次の1本として最適な時計をご紹介します。

参考記事①:オメガ買取|シーマスター300 233.30.41.21.01.001
参考記事②:高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは?

シンプル重視で予算据え置き:ゼニス エリート 03.2290.679/01.C493(中古)

ゼニス_エリート90/01.0040.680

画像はカカクコムより

売値の30万円でしたら、高級時計ブランド「ゼニス」のエリート クラシックはいかがでしょう?

オメガと同じスイスで生まれたゼニス(ZENITH)は、1865年に創業されました。ムーブメントに定評があり、ロレックスやパネライにも提供していた実績があります。

シーマスター300のように初代・クラシック路線を維持するのであれば、ゼニスの中でも比較的人気の高いこちらのシリーズは同じ系譜といえるでしょう。

防水性能は劣るものの、よりシンプルにアンティークに寄ったデザインへの移行となります。

新品の場合は40万円前後ですが、ユーズドであれば売値をスライドさせて購入することも可能です。

予算据え置き・現行モデルを新品で:シーマスター シーマスター ダイバー300M 212.30.41.20.01.003

ゴテゴテした機能はいらないものの、シーマスター300は何か物足りない。。

そんなあなたには、今オメガの中でも最も熱いシリーズ・ダイバー300Mの新品・現行モデルはいかがでしょう?

ダイバー300Mは2018年のバーゼルワールドでも取り上げられていたシリーズでもあります。今後の人気上昇も考えると、王道シーマスへの転換も断然オススメ。

防水性能は変わらず、日付機能が追加された分機能的にはアップグレードすることになります。

近年ではNATOストラップへの模様替えも流行しており、このモデルですと買い替え後の楽しみも増えるでしょう。

参考記事:飽き性必見!オメガを七変化させる「NATOストラップ」はいかが?

真の復刻モデルへの挑戦:シーマスター300 1957トリロジー 234.10.39.20.01.001

シーマスター300ユーザーなら誰しも考えたであろう、トリロジーモデルへの買い替え。あえてここで取り上げたのには理由があります。

発売当初は急激な価格高騰となり、一時は販売価格が100万円近くまで上昇しました。

3,557本限定ということもありオメガ屈指のプレミアモデルとなった反面、その後価格は徐々に下落。

2018年4月現在では、ユーズドであれば約75万円での入手が可能となっています。

2018年3月時点でのシーマスター トリロジーの売却価格は¥525,000 〜 ¥770,000となっていることから、資産価値は他のオメガの比でないくらい高い水準となっています。

販売価格が登場以降最安値となったこのタイミングこそ、2017年バーゼルワールドで一世を風靡した「本物の復刻モデル」への挑戦に最適といえます。

参考記事:オメガ(OMEGA)買取相場まとめ|シーマスター300 (1957トリロジー) 234.10.39.20.01.001

まとめ

初代シーマスターをベースにして登場したシーマスター300 233.30.41.21.01.001。決して悪いモデルではないのですが、トリロジーのお陰ですっかり影に隠れてしまった悲運のモデルです。

とはいえオメガの中でも比較的高額で売却できるモデルですので、賢く売って、次の時計の購入資金への上乗せを狙いましょう。

参考記事:オメガ買取|スピードマスター プロフェッショナル 233.30.41.21.01.001買取価格まとめ