オメガ シーマスター ダイバー300M 212.30.41.20.01.003からの買い替えにあたって、オススメの3モデルをご紹介します。

2018年バーゼルワールドで人気上昇中のダイバー300M（プロダイバーズ）。楽天でも流通量が多く人気の高さが伺えるモデルですので、高値での査定・売却が期待できるのは嬉しいポイントです。

買い替えや購入時に多くの人が見る「デザイン」「価格」「ブランド」に注目しながら次の1本を探してみましょう！

目次

• シーマスター212.30.41.20.01.003の買取相場
• 【予算10-30万円】候補1：シーマスター アクアテラ
• 【予算30-50万円】候補2：シーマスター プラネットオーシャン
• 【予算30-50万円】候補3：シーマスター300
• まとめ

シーマスター212.30.41.20.01.003の買取相場

買い替えにあたっては、現在使用している時計の下取り価格を、次のモデルの購入資金源として使えるのが嬉しいところ。

買取応援団で調査したシーマスター 212.30.41.20.01.003の買取相場は、¥160,000 〜 ¥244,500となります（2018年3月調査）。

そのため212.30.41.20.01.003からの買い替えであれば、売値となる20万円前後か、これに上乗せした金額で次の1本を狙うこととなるでしょう。

参考記事①：今が売りどきか？オメガ シーマスター ダイバー300M 212.30.41.20.01.003買取価格まとめ
参考記事②：高級時計ブランド「オメガ」への買い替えで見るべきポイントとは？

【予算10-30万円】候補1：シーマスター アクアテラ 231.10.39.60.06.001

画像はオメガ公式サイトより

他のブランドやオメガの他のシリーズも検討しましたが、ダイバー300Mのスペックや人気をそのままに次の1本となると、やはりシーマスターは外せない結論に。

もっともシリーズごとにコンセプトも違いますので、ブランド力は変わらずに新しい時計へ挑戦することができます。

まずご紹介するのは、アクアテラ現行モデルの231.10.39.60.06.001。決め手は非常にコスパの高い価格設定で、新品なら20万円、中古であれば15万円での購入が可能です。

売値をそのまま購入資金に充てられますし、場合によってはお釣りが狙える価格帯となります。

安さの秘密は、ムーブメントが機械式でなくクオーツタイプという点。ムーブメントに特にこだわりがなければ、オーバーホールの必要も無く維持費の観点からも身軽になりますね。

デザインはフォーマル寄りとなり、オフよりもビジネスシーンでの使いやすさがアップします。防水性こそ150mになりますが、日常シーンで不便を感じるほどの変更はありません。

引き続きオメガ シーマスターのブランドを使用できますので、ステータスという意味でも買い替え前後で大きく変わる点もありません。（よほどの時計好きでなければ、パッと見て機械式かクオーツタイプかもわかりませんしね）

参考記事：オメガ買取｜シーマスター アクアテラ 231.10.39.60.06.001の買取価格まとめ（2018年2月）

【予算30-50万円】候補2：シーマスター プラネットオーシャン 215.30.44.21.03.001

画像はオメガ公式サイトより

次に紹介するのは、シーマスター プラネットオーシャンの215.30.44.21.03.001です。

防水性能600mと、ダイバー300Mの上位シリーズであるプラネットオーシャン。ケースサイズは43.5mmとやや大きめになります。

スポーツウォッチながらもダイバー300Mと同じで、場面によってはビジネスシーンでも着用できる控えめなデザインです。

日付つき自動巻きである点は変わりませんが、マスタークロノメーター認定モデルのため、耐磁性や耐久性はオメガ最高水準のスペックに。

そのほかヘリウムエスケープバルブや逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズとダイバーズウォッチに必要な要素は完備しています。

価格は中古で45万円前後、新品で50万円前後で購入可能となります。

参考記事：オメガ買取｜シーマスター プラネットオーシャン 215.30.44.21.03.001

【予算30-50万円】候補3：シーマスター300 233.30.41.21.01.001

最後はシーマスター300で復刻デザインの233.30.41.21.01.001。

80万円まで出せるのであれば限定モデルであるトリロジーの234.10.39.20.01.001も射程圏内ですが、コスパの面ではこちらのシーマスター300でも十分といえるでしょう。

ダイバー300Mに引けを取らない人気をもつシーマスター300。買い替えとはいえ注目度の高さを維持できるのが、このシーマスター300のオススメの理由です。

日付機能はなくなるものの、こちらもマスターコーアクシャル（通常の機械式時計よりも耐久性に優れたコーアクシャル機構に加え、高い耐久性能をもつムーブメント）モデルのため、ムーブメントの性能は向上することになります。

こちらも価格は中古40万円前後、新品45万円前後で購入可能となります。

まとめ

シーマスター ダイバー300M 212.30.41.20.01.003は人気モデルのため、オメガの中では比較的まとまった金額での売却が期待できます。

今回紹介したアクアテラやプラネットオーシャンは上記のモデル以外にも多くのラインナップがありますので、希望の色やベルトの種類、ケースサイズのモデルも販売しているかもしれません。

そのため、売却の際に次の一本について店員に聞いてみるのもオススメです。

どのモデルを選ぶにしても、賢く売って次の時計の購入資金への上乗せを狙いましょう。

参考記事：今が売りどきか？オメガ シーマスター ダイバー300M 212.30.41.20.01.003買取価格まとめ