日本酒スパーリングは瓶内二次発酵がアツい
2019/07/20
mark です。
海外にお酒を輸出してます。
第13回和酒フェスに行ってきました。
会場の雰囲気は動画を見ていただければ
多少わかるかと思います。
中目黒駅前GTタワーの広場に集まった
33の酒蔵を飲み比べできるゴージャスなイベントです。
私を含む日本酒好きが大挙して
押し寄せていました。
自分的な今年の注目は瓶内二次発酵。
スパークリング日本酒が盛り上がっていますが
手法としてシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で
作っている酒蔵が33蔵のうち3分の1に当たる11蔵でした。
ビール、ワイン、ウィスキーなど
グローバルフォーマットのお酒と比較すると
海外に日本酒を紹介するのは
難易度が上がるのですが
スパークリング日本酒は
スパークリングワインとの風味の
「印象距離」が近く
より日本酒のエントリー酒類として可能性が高いと感じました。
中には500年を越す歴史の酒蔵さんもいらっしゃいましたが
たゆまずイノベーションを続けていらっしゃるのが
本当に凄いことだと敬意を表すると共に
美味しいお酒をたくさん頂戴しました。
スターマークとしても
ベトナム、シンガポールむけの輸出のテーマとして
瓶内2次発酵スパークリング日本酒を考えていきます。
目指せ2019年食品輸出1兆円達成!
日本の未来の外需獲得に向けて頑張りましょう。
日本のよいものを世界へ 世界のよいものを日本へ
伝統のよいものを現代へ 現代のよいものを伝統へ